ボイラー溶接士の試験
ボイラー溶接士とはボイラーの溶接を行える資格で、国家資格となっています。
ボイラー溶接士になるには国家試験に合格する必要があります。
ボイラー溶接士には特別と普通の2レベルあり、特別は全ボイラー及び第一種圧力容器の溶接、普通は溶接部の厚さ25ミリ以下のボイラー及び第一種圧力容器の溶接の業務と管台、フランジなどを取り付ける溶接業務ができます。
それではボイラー溶接士試験の詳細について紹介していきましょう。
受検資格は以下の通りです。
特別・・・普通ボイラー溶接士免許取得後1年以上ボイラーか第一種圧力容器の溶接作業経験
普通・・・1年以上の溶接作業経験
試験は年2回行われ、3月と9月に学科が、4月と10月に実技が行われます。
試験科目は以下の通りです。
学科・・・ボイラーの構造及びボイラー用材料に関する知識、ボイラーの工作及び修繕方法に関する知識、溶接施行方法の概要に関する知識、溶接棒及び溶接部の性質の概要に関する知識、溶接部の検査方法の概要に関する知識、溶接機器の取扱方法に関する知識、溶接作業の安全に関する知識、関係法令
実技・・・指定条件での被覆アーク溶接
合格率は普通、特殊ともに70パーセント以上となっています。
試験は決して難しくないでしょう。
きちんとした対策をとれば、十分合格も可能です。
ボイラー溶接士は2年ごとに免許の更新をする必要があります。
申請は労働局で行います。
備え付けの申請書や写真、収入印紙(1500円)、免許証、試験板、380円分の切手が必要となります。
