建築設備検査資格者の合格率
建築設備検査資格者とは建築基準法で定められている、建築設備(換気設備、排煙設備、非常用照明、給水設備、排水設備)の安全確保のための定期検査を行う人のことです。
建築設備検査資格者になるためには建築設備検査資格者講習を受講しなければなりません。
それでは講習の詳細について紹介しましょう。
受講資格は大学で建築学、機械工学、電気工学などを修めて卒業し、建築設備の実務経験2年以上のもの(3年制短大の場合は実務経験3年以上、2年制は4年以上、高校は7年以上)や、実務経験が11年以上のもの、建築設備に関する建築行政の実務経験2年以上、1・2級建築士、建築基準適合判定資格者、建築整備士となっています。
講習は東京、大阪、福岡の3箇所で行われています。
時期は会場により異なり、東京は10月に2回、大阪、福岡は11月です。
講習科目は、建築設備定期検査制度総論 、建築設備に関する建築基準法令等、建築学概論、建築設備総論、給排水衛生設備、換気・空気調和設備、電気設備、排煙設備、建築設備に関する維持保全、建築設備定期検査業務基準です。
講習終了後に試験があります。
試験内容は学科が25問になります。
合格率は非公開ですが、80パーセント弱と言われています。
きちんと講習を受けて勉強すれば、決して難易度は難しくはないでしょう。
ちなみに受講料は約50000円です。
建築整備士の資格を持っている方は講習科目が一部免除になり、その場合は受講料は約30000円となります。
