溶接管理技術者の試験
溶接管理技術者とは溶接技術の知識と施工、管理に関する職務経験をもつ人のことです。
特別級、1級、2級と分かれています。
それではさっそく試験の詳細について紹介していきます。
受検資格は学歴などによって細かく分かれています。
例えば理工系溶接専修の大学院、大学卒業者の場合は実務経験1年以上、などです。
特別級は1級取得後実務経験3年以上、1級は2級取得後実務経験3年以上となっています。
試験内容は以下の通りです。
特別級
筆記試験・・・溶接法・機器、溶接機器、溶接冶金、溶接材料、溶接力学、溶接設計、溶接施工及び管理、安全衛生、試験検査、材料・溶接性、設計、施工・管理、溶接法、機器
1、2級
筆記試験・・・溶接法・機器、溶接機器、溶接冶金、溶接材料、溶接力学、溶接設計、溶接施工及び管理、安全衛生、試験検査
口述試験の範囲は全級共通で、溶接施工・管理の経験、知識となっています。
試験日程は筆記が年2回6月と11月、口述試験は7月と12月です。
合格率は1級が約30パーセント、2級が約50パーセントとなっています。
難易度はそれほど難しくはないといえるでしょう。
しっかりとした対策が必要になります。
資格の有効期限は2年間となっています。
ですから2年が過ぎると更新しなければなりません。
有効期限の3ヶ月以内にサーベイランスの申請を行い、適格性が維持されているとい確認された場合、3年有効の適格性証明書が発行されます。
ちなみにサーベイランスとは、書類による審査のことです。
職務活動記録などについて審査がなされます。
