臨床検査技師の国家試験
臨床検査技師とは病院等の医療機関で臨床検査を行う技術者です。
臨床検査技師になるには国家試験に合格する必要があります。
臨床検査技師が行うことのできる業務は、微生物学的検査、血清学的検査、血液学的検査、病理学的検査、医動物学的検査、生化学的検査、生理学的検査です。
また就職先としては病院をはじめ、医薬品企業や食品関連の企業などもあります。
国家試験について詳しく紹介していきます。
受験資格は高等学校を卒業後に大学や専門学校の臨床検査技師養成課程を修了しなければなりません。
臨床検査技師養成過程には、4年制大学、3年制短期大学、3年制専門学校があります。
近年は4年制の大学に進むのが多くなってきており、大学院進学者も増えています。
学校では臨床検査に必要な知識と技術を身につけ、病院での臨床実習なども行います。
試験は毎年1回2月に行われます。
試験地は北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、香川、福島または沖縄です。
試験科目は医用工学概論(情報科学概論及び検査機器総論を含む。)、公衆衛生学(関係法規を含む。)、臨床検査医学総論(臨床医学総論及び医学概論を含む。)、臨床検査総論(検査管理総論及び医動物学を含む。)、病理組織細胞学、臨床生理学、臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む。)、臨床血液学、臨床微生物学及び臨床免疫学となっています。
合格率は70パーセントほどとなっているので、けっして難しい試験ではありません。
養成学校できちんと勉強して受験すれば合格は可能でしょう。
